2025年03月04日 09:14

JCD(日本商環境デザイン協会)とDSA(日本空間デザイン協会)は、共同主催する2025年度「日本空間デザイン賞」の応募受付を3月28日より開始する。

「日本空間デザイン賞」は、2019年より開始し今年で7回目を迎える日本で唯一かつ最大級の空間デザインアワード。国内外の優秀なデザイナーや、卓越したデザイン作品を発掘し、評価をすることを目的としている。素晴らしいデザインを日本から世界に発信し、「空間デザインのちから」を多くの人々に伝えていく。

応募対象作品は全12カテゴリーで、賞の種類には二次審査にノミネートされた「Longlist」、三次審査にノミネートされた「Shortlist」、12カテゴリーからそれぞれ選定された「金・銀・銅賞」、金賞作品から最終審査にて選出されたグランプリに値する「KUKAN OF THE YEAR 2025」のほか、「審査員特別賞」、そして今年から新たな賞として「日本経済新聞社賞」「ヤングタレント賞」が開設された。

日本空間デザイン賞はドイツのiF Design Awardとパートナーシップ契約を今年も締結する予定。このパートナーシップ契約締結により、日本空間デザイン賞2025応募者のうちShortlist受賞者は、特典としてiF Design Award 2026応募登録費用・プレセレクションが免除され、ファイナリストとしてiF Design Awardの最終審査に参加することが可能になる。

応募期間は3月28日10時〜5月15日23時。

応募専用サイト