2025年03月04日 09:01

積彩は、3月4日~7日に東京ビッグサイトで開催されるJAPAN SHOP 2025にて、廃棄素材をデザイン資源に変え、素材ならではの質感を活かした空間づくりを実現する新サービスを発表する。
「New Organic」をコンセプトに、オフィス、ホテル、ショップ、飲食店など多様な空間に向けた、フルカスタマイズ可能な3Dプリンティング製インテリアを提供開始。3Dプリントとデジタル設計技術を活用し、その場所ごとのコンセプトに最適化した唯一無二のデザインを実現する。環境負荷を低減しながら、美しく機能的な空間デザインを創り出す新たな可能性を、会場で体感できる。
「New Organic」は、廃棄素材の持つ本来の質感や個性を活かしながら、美しさと機能性を両立させた新しいデザインコンセプト。再生木材や卵の殻など、環境に配慮した素材を積極的に活用し、最先端の3Dプリンティング技術と掛け合わせることで、空間の用途やコンセプトに応じた柔軟なデザインを可能にした。従来の素材加工では難しかった有機的なフォルムや繊細な装飾も、3Dプリントの特性を活かして実現。様々な企業が排出する廃棄物を新たなデザイン資源として活用できるよう、素材ライブラリを拡充。廃棄材をインテリアへと再生するコラボレーションも可能だ。
JAPAN SHOP 2025は3月4日~7日開催。10時~17時(最終日は16時半まで)。会場は東京ビッグサイト(東京国際展示場)東展示棟。ブース番号:JS4342(積彩)。