直木賞作家・今村翔吾さんの大ヒット小説「火喰鳥 羽州ぼろ鳶組」が待望の漫画化、さらにTVアニメ化が決定した。

本作は、明和の大火という史実を元に、江戸の大火に立ち向かった火消達の姿を描いた一大スペクタクル。かつて、江戸随一といわれた火消侍・松永源吾と、彼の元に集った一癖も二癖もある仲間達が、火事という災害に悩まされた江戸の人々を救う物語。

原作は、Netflixにて著書「イクサガミ」の全世界配信が決定している今村翔吾さんのデビュー作でもあり、今もなお大ヒット連載中の羽州ぼろ鳶組シリーズの第一作「火喰鳥」。「囚人リク」にて人気を博した瀬口忍さんにより、週刊少年チャンピオンにて2025年春より漫画連載、また、2026年冬よりTVアニメ放送が決定した。

今回の決定にあたって、今村翔吾さんより寄稿された約3000字にも及ぶ「原作者／今村翔吾の想い」では、「決して諦め無い男たちが皆さんの胸を熱くする。私は今、時代小説発として最高のアニメ、漫画になると確信している。」と、本作への高い期待が感じられる。なお、全文は公式HPにも掲載されている。

また、この度、江戸の大火に立ち向かうぼろ鳶組の面々が印象的なキービジュアルと、彼らの表情が窺えるティザー映像が発表された。併せて公開された公式HPでは、今村翔吾さんと縁のある界の著名人のからの推薦文も公開。今後、公式HPや公式X（@hikuidori_pj）にて、アニメ・漫画に関する様々な情報を公開していく。