2025年02月20日 18:41

ワイ・ヨットはプライベートブランド「にちにち道具」から、新商品「捩り箍(ねじりたが)の飯台」と「土鍋」など2点を発売した。

「捩り箍の飯台」は、おもてなし料理から日常の食事まで幅広く使える商品。木曽さわらを採用しており、その耐水性と調湿効果が酢飯作りに最適。余分な水分を木曽さわらが吸い取り、美味しい酢飯づくりができる。

職人のこだわりと技術が詰まった飯台はご飯の粒を潰さずに飯切りができ、汚れがたまりにくく手入れがしやすいよう、内側の底面と側面の境目を曲面に仕上げた。また、銅を捩った箍(たが)を2本下部に施したことで、飯台を締め固める本来の役割を果たすとともに、シンプルで上品なデザインに仕上がっている。

一方、蓄熱性の高さが特長の「にちにち道具」の土鍋は、高い蓄熱性で鍋料理がおいしく楽しめる。滋賀県の甲賀市信楽町で作られているが、信楽の土は質が良く、長石が多く混ざっていることから、素朴な風合い、独特のざらっとした質感、そして高い蓄熱性が特長。「シンプルでありながらも使い勝手がいいこと」 「長く愛用してもらえる」デザインに仕上げた。「黒飴釉」の釉薬を使用しており、落ち着きと優しさのある風合いになっている。

また蓋のつまみ部分にはくびれをつけ、鍋つかみを使うと持ちにくくなりがちな鍋の持ち手は大きめのサイズ。どちらもしっかりと握りやすい設計になっているので、あつあつの料理も安心して持ち運べる。