2025年02月20日 09:04

西日本旅客鉄道は、JR大阪駅(うめきたエリア)地上部で整備を進めるうめきたグリーンプレイスについて、開業日を3月21日に決定した。
多彩な20の商業店舗に加え、みどり豊かな広場、アートが誕生するほか、駅前広場の大型バス駐車場が供用開始する。また、イノゲート大阪とうめきた2期区域(グラングリーン大阪南館)を接続する新たな歩行者デッキが4月11日に開通する。
JR西日本グループでは、西日本最大のターミナル駅である大阪駅の西側エリアにおいて、うめきた2期区域をはじめエリア一体的にまちづくりを進めてきた。大阪駅うめきた地下口及び西口の供用開始に始まり、JPタワー大阪、イノゲート大阪、エキマルシェ大阪ウメストを開業するとともに、うめきた2期区域先行まちびらきでは、うめきたグリーンプレイスと既存大阪駅方面を接続する歩行者デッキを開通し、大阪駅西側エリアに新たな賑わいが生まれた。そして、うめきたグリーンプレイスが開業し、新たな歩行者デッキが開通することで、同エリアの回遊性は一層高まり、更なる賑わい創出につながる。
うめきたグリーンプレイスの開業にあたり、開業日前日にWESTER会員限定のプレオープンを開催する。
開業日は3月21日。WESTER会員限定プレオープンは3月20日11時~21時(予定)。JR西日本グループ共通の会員サービス「WESTER」会員に登録している人は施設内店舗に入場可能。※一部店舗を除く。