2025年02月14日 19:28

Gakkenは2月13日に「ちきゅうをすくう! 30のミッション」を発売した。
どんどん上がっていく真夏の平均気温や、予測不能な豪雨災害、世界各地で相次いでいる大規模な山火事…地球が抱える問題は増える一方。でも、「なんとなく現実味が湧かない」「難しそう」「どうすればいいの?」と感じてしまう人もいるかもしれない。そんなもどかしい気持ちを抱えた子どもたちが、環境問題&社会問題について楽しく学べる入門書が本書「ちきゅうをすくう! 30のミッション」。
地球温暖化や、海洋汚染、森林伐採などの環境問題に加えて、フードロスやジェンダー差別などの社会問題を全5章にわたって取り上げている。まんがやイラストも豊富で、難しい言葉がわからなくても大丈夫。環境問題や社会問題についての基礎知識が身につく、いわば入り口となる本となっている。
各章の冒頭に楽しいまんががついているから、難しそうな内容もスッと理解できる。文字だらけの本がちょっと苦手な子どもも安心。キャラクターたちといっしょに楽しく学べる。
さらに、学校ではなかなか学ぶことのできない、地球のために今すぐできる30個のミッションを掲載。夏休みの自由研究のテーマとしてもおすすめ。本の中のキャラクターたちといっしょに、地球のためにできることを考え、アクションを起こすよう促す。定価4950円(税込)。詳しくはこちら。