2025年02月06日 12:53

ほっかほっか亭総本部は、新規プロジェクト、Z世代特化型事業開発チーム「ZorZ(ゾアーズ)」にて、サウナ飯プロジェクトを開始する。

2024年10月末、ほっかほっか亭総本部は、Hands UPとの協業事業である「ZorZ」の活動を開始した。今回、各種コンテンツの中で「自分たちに何が流行ったのか」という会話をヒントに「サウナ」に着目。サウナの何がZ世代を惹きつけるのか、20歳~29歳の男女497名に調査を行った。調査結果によると、サウナの後の食事を楽しんでいる人もいる。実際に「サ飯」という言葉の認知度は、7割を超えていて、サウナや温浴施設上がりに、そのまま食べる人が半数を超えていた。

通称「サ飯」は、サウナ後に摂る食事のことを指し、具体的なメニューの定義はない。サウナ後は、汗をかいた後と言うことで、より一層おいしく感じられるため、様々なサ飯メニューが各地で展開されている。そこでほっかほっか亭との繋がりを持つ「ZorZ」では、このZ世代に巻き起こるサ飯ブームに着目。Z世代にある程度の認知度はあるものの、来店の機会がないといわれるZ世代に向け「ほっかほっか亭ブランド」を掲げ、サ飯メニューの開発の挑戦を決意した。今後の商品開発の様子や、販売先の温浴施設などの発表は、SNSおよび特設ページにて更新していく。

ほっかほっか亭×ZorZ