2025年01月31日 09:04

STEAMS LAB JAPANは科学技術館の協力のもと、子ども達の「生きる力」を育むために、アメリカ発の「ティンカリング発明家キット」を活用する課題解決型学習ワークショップを英語で開催する。

本ワークショップでは、子どもたちが「正解の無い問い(ロボット制作ミッション)」に取り組み、試行錯誤を重ねながら創造力、問題解決力、主体性、論理的思考力、粘り強さを学ぶ。

本格化するAI時代において、多くの保護者が子どもたちの生きるチカラをいかに育むかを模索する中、本ワークショップでは、子ども達に科学技術への好奇心を発揮させ、「創意工夫して自力でやり遂げる」喜びや手先を動かして自分のイメージを具現化するものづくりを通じて、主体性・創造性・問題解決力などを育む。

「生きるチカラ」の獲得には、頭のスキルだけでなく心のスキルをまずバランスよく伸ばすことが大切だと、本ワークショップで使用するTinkering Labs発明家キットの開発者でもある米国人教育者ゲーバー・タリーさんは語る。その為には、「正解の無い問い」を立てることと、取り組み挑戦する子ども達を「見守る」、という大人のスキルが非常に重要となる。

参加費は子ども一人当たり1万5000円(税込)。※子ども1名分の入館料込。2月9日10時~12時半開催。場所は科学技術館4階実験スタジアムL。特典は、通常販売価格1万9800円(税込)のTinkering Labsチャレンジキットを1人1台持ち帰ることができる。※すでに満員。