2025年01月27日 16:14

高槻市で「関西将棋会館勝負めしガイドブック」が完成、1月27日から、市役所や高槻市観光協会などで配布を開始。ガイドブックを通じて、「食」の魅力を発信し、街のにぎわいと熱い対局を盛り上げる。

本ガイドブックには、昨年12月にグランドオープンした関西将棋会館で行われる対局時に、棋士や女流棋士が食べる「勝負めし」を提供している、市内20店舗の情報が掲載されている。「食」を通じて関西将棋会館での対局をさらに盛り上げようと、公募で集まった市内20店舗。それぞれの所在地や営業時間、おすすめメニューなどを掲載した。

毎日作る自家製うどんが自慢の「本格熟成うどん一期一麺」、季節の野菜をトッピングしたカレーが人気の「808Curry&Vegetable」、同会館に近接した芥川商店街の惣菜屋「DELI goo」など、様々なジャンルのお店を紹介している。地図も掲載しているので、冊子を手にお店巡りを楽しむことも可能。

ガイドブックはA4判4ページで、1月27日から、市役所や高槻市観光協会で配布を開始し、市ホームページからダウンロードすることも可能。さらに現在、勝負めしを提供する店舗を巡るデジタルスタンプラリーも開催中。観光シティセールス課の担当職員は、「関西将棋会館で対局をする棋士も食べる「勝負めし」を通して訪れた人に本市の食の魅力を感じていただき、ますます「将棋のまち高槻」を盛り上げていきたい」とPRしている。デジタルスタンプラリー詳細はこちら