2025年01月21日 12:44

インプレスは、OTセキュリティ対策に特化した国内最大級のコンファレンス「第9回 重要インフラサイバーセキュリティコンファレンス」を2月からウェビナーとMeetupの形式で開催する。
デジタル化が進む昨今、サイバー攻撃は企業活動の根幹を成すOT環境に及んでいる。日本国内においても工場をはじめとするOT環境でのサイバーセキュリティインシデントが発生していることは周知の通り。また、経済安全保障の観点から各国・各地域での規制も強化され、サプライチェーン全体でのレジリエンス力の強化も求められ、各企業はその実行性を問われている。
今回のコンファレンスでは、基調講演として経済産業省、国家安全保障局それぞれから、政策動向や国内外の状況について解説をしてもらう。また、特別講演には東京電力、パナソニック、積水化学工業、東京エレクトロン、JFEホールディングス、中部電力など各業界のトップ企業から17名の実務者を招き、自社での対策事例などについて講演をしてもらう。重要インフラ事業者を始め、制御システムセキュリティに携わるすべての人にとって有意義なコンファレンスとなっている。
参加料は無料(事前登録制)。会期・形式日時は、ウェビナー:2月19日・20日、Meetup:3月14日、大手町プレイス。