2025年01月21日 12:43

findは、JR東日本スタートアップと資本業務提携をした。

findが提供する「落とし物クラウドfind」は、落とし主の「連絡するだけでも大変」「探したくても見つからない」という悩み・不安を、テクノロジーの力によって解決するサービス。findは「落とし物が必ず見つかる世界へ」というビジョンのもと、京王電鉄、JR九州、京急電鉄、日本交通をはじめとした全国24社、約2300か所にてサービスを展開している。現在、一部施設を除き落とし物をした際には、落とした場所によって問い合わせ施設が異なっており落とし主が様々な施設に対して問合せが必要だった。今後findが開発する「横断検索」を活用することによって「どこで落としたか分からないもの」に対してもfindが情報プラットフォームとなり、一元的な問い合わせや管理を実現させていく。落とし物も問い合わせ先が1か所で済み、導入企業にも顧客への満足度向上に繋げることができる。

JR東日本グループでは、グループ経営ビジョン「変革 2027」において「ヒトの生活における「豊かさ」を起点とした社会への新たな価値の提供」を目指している。今回の資本業務提携により、多くの顧客が集まる駅・商業施設や列車内等で必ず発生する落とし物を、迅速かつ効率的に見つける環境づくりを共に推進することで、安心して日常生活を送ることができる豊かな社会を構築し、顧客への新たな価値の提供を目指す。

find / JR東日本スタートアップ