YADOKARIはモノクローム社と、太陽光パネルが一体型になった屋根材「Roof-1」を搭載したトレーラーハウス「MIGRA」の新モデルを、1月17日より販売開始する。

「Roof-1」は金属屋根に特殊加工した太陽光セルを組み込むことで、普通の屋根にしか見えないデザインを実現した屋根一体型太陽光パネル。一般的な住居用太陽光パネルの屋根・架台・太陽光パネルの設置に比べ、屋根だけの設置となるため1回の施工で完了する。また、重量や高さに制限があるトレーラーハウスには、通常の太陽光パネルよりも軽量で厚みが少ない「Roof-1」を採用することで、天井高の確保や、重量のある設備機器などが設置可能になるという大きなメリットがある。

YADOKARIは、お金・場所・時間に縛られないライフスタイルの実現に向けて設立当初から活動を続けてきた。2024年12月にトレーラーハウスを活用した暮らしの拠点「YADOKARI VILLAGE 北軽井沢」のオープンを皮切りに、「YADOKARI VILLAGE」の拠点数拡大を計画。

その中で、立地条件やコストの問題で建築やインフラ整備を断念せざるを得ない魅力的な遊休地が全国に数多く眠っていることに着目。設置場所やインフラに縛られないオフグリッドシステムを搭載したトレーラーハウスの開発と「YADOKARI VILLAGE」の拠点数拡大を目指す。「MIGRA」の新モデル発売はその第一弾。販売価格は本体価格1300万円～（税別）。詳しくはこちら。