2025年01月17日 09:23

大阪韓国文化院は、4月から開催される大阪・関西万博を迎え、韓国と日本及び台湾のデザイン専攻の教授と大学生たちが参加するアートデザイン交流プログラムを開催する。

今回のプログラムは大阪・関西万博の参加型プログラム「TEAM EXPO 2025」共創チャレンジ「アートとデザインで平和を!」の一環として実施するもので、近畿大学(日本)、慶星大学校(韓国)、台湾芸術大学及び台湾商業大学などアジア4大学が大阪韓国文化院と協力し、開催される。

大阪韓国文化院の1階ギャラリーでは、1月17日〜2月1日まで、各大学の学生と教授89名で「大阪・関西万博」と「韓日・アジアの国際交流」をテーマにデザインしたアートポスターを展示する。展示初日の17日14時からはオープニングセレモニーが開催され、陳昌洙チン・チャンス駐大阪大韓民国総領事、安起瑩アン・キヨン近畿大学教授、イ・パンウォン慶星大学校教授などの関係者と韓日の学生50名が参加し、「大阪・関西万博」と今回の交流プログラムの成功を祈る。そして、オープニングセレモニーが終了する15時からはイ・パンウォン教授と安起瑩教授による「持続可能な開発目標と現代時代のデザイン」を主題にした特別講演会と韓日学生共同デザインワークショップ及び交流会が行われる。

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