2025年01月16日 20:19

海の中道海浜公園では、動物たちに少しでも暖かな気分を味わってもらうための新企画、「カピバラ暖炉&カンガルーこたつ」を1月18日、19日に初開催する。

海の中道海浜公園は、博多湾と玄界灘の2つの海に囲まれた砂州状の地形「海の中道」に位置。東西に約6キロメートル、面積約350ヘクタールと広大な敷地を有する国営公園となる。園内では四季の花を観賞することができ、「動物の森」ではリスザルやカピバラ、カンガルーなどかわいい動物たちとふれあうことができる。また、2022年3月15日に「憩う・学ぶ・遊ぶ」を体験する滞在型レクリエーション拠点が「光と風の広場」に誕生した。

このイベントでは、本来の生息地は暖かい地域だが、日本の寒い冬でも頑張ってくれているカピバラ(南米原産)に「ウッドストーブ」、カンガルー(オーストラリア原産)に「特製こたつ」を用意して、ゆっくりまったり暖まってもらう。暖を取る動物たちと一緒に、穏やかで癒しの有るひとときを楽しめる。※初めての取り組みのため、動物たちが近づかない場合あり。当日は天井からヒーターを吊るし、側面には透明シートを提げて温室のようにする。

イベントの観覧料は無料(別途入園料、駐車料金が必要)。開催日時は、1月18日、19日、13時半~16時。※両日とも雨天中止。場所は、動物の森カピバラエリア・カンガルーエリア。定員無し。

公園ホームページ