2025年01月09日 19:00

トヨクモは、法人向けの安否確認システム「安否確認サービス2」の累計利用者数が、250万ユーザーを突破した。

同社は、クラウドを使ったテクノロジーとアイデアで、すべての人を非効率な仕事から解放するサービスを提供するSaaS企業。クラウドサービスは、1万7000契約(2024年11月時点)超え。従来に無いサービス着眼点、簡単な操作、シンプルな機能と分かりやすいユーザーインターフェイスで、日常的にパソコンやスマートフォンを活用していないIT初心者の人にとっても、安心して利用できるサービスを提供し、企業における情報化の第一歩を支援している。

災害のとき、従業員の安否確認と業務の継続のために、緊急時の連絡手段を確保しておくことが重要だと言われている。しかし、実際に起きた震災の際には、多くの企業が連絡網を整備していたにも関わらず、電話がつながらなかったり、導入していた安否確認システムが動かなかったりなど、多くの問題が発生した。そこで、トヨクモでは想定外の事態が発生しても、すべての人に安心を届けられるシステムを目指して「安否確認サービス2」を開発している。

「安否確認サービス2」は、企業の存続および従業員の生活基盤となる災害後の早期事業復旧に重きを置き、安否の確認機能のみならず、その後の対策指示や情報共有を意識した、掲示板やメッセージ機能などを備えている。

安否確認サービス2