2025年01月09日 16:15

DeltaXが運営する塾選びサービス「塾選」は、このたび「合格祈願」について調査し、その結果を公開した。
まずは、子どもの中学受験、高校受験、大学受験を経験した保護者にアンケートを行った結果、約77%の保護者が合格祈願を行っていたことが分かった。受験生の保護者がどのような基準で神社を選んでいるのかについては、最も多かったのは「学問の神様で有名だったから」で約47%。「いつも参拝する神社だったから」(約29%)、「家から近い神社だったから」(約12%)という意見もあり、馴染みの神社で祈願を行う人も多いようだ。「ご利益があると聞いたから」(約9%)という理由もあり、より良い神社を選び子どもの受験を応援したいという親心が感じられる。
合格祈願に神社を訪れた保護者たちがどのようなことをしているのか尋ねたところ、最も多かったのは「お守りを買った」という回答で約55%。次いで「絵馬を買った」(約18%)、「おみくじを引いた」(約17%)という人も多い。少数派では「ご祈祷をした」という人も約7%おり、より本格的な祈願を行った家庭も一定数存在する。
合格祈願の効果としては「祈願後、子どもがホッとした様子だった」「親子共にメンタルが安定し、不安が軽減した」など、保護者自身も安心感を得ることができたほか、受験生である子どもにも前向きな変化があったことが伺える。詳細はこちら。