2024年12月27日 12:57

「GINGER -SPICE GARDEN-」では、インドのお弁当箱で食べるランチ限定メニュー「DABBA WALA(ダッバーワラ)」を12月27日より販売開始した。

「DABBA WALA」とは、インド西部のムンバイを発祥とする、伝統的な弁当配達サービス。ヒンディー語でダッバーは「容器、箱」、ワラは「~する人」という意味。 つまり「(弁当)箱を運ぶ人」という意味の造語で、家庭で作られた料理を「ダッバー」と呼ばれる銀色の容器に詰め、指定された場所に届ける仕組み。

毎日17万5000個以上の弁当を届けるこのサービスは、約100年の歴史を誇り、ミスの発生率は600万個に1個という驚異的な精度を誇る。「DABBA WALA」は、インド人の食の文化や家族の絆に根ざしたサービスとして、多くの人々に親しまれている。

同店は、川崎駅前の複合商業施設「ラ チッタデッラ」に先月オープンしたばかりの、モダンインド料理&スリランカ料理店。このたび、伝統的な食文化である「DABBA WALA」を楽しめるインド弁当をランチタイム(11時~17時)限定で提供する。インドのステンレス製の4段の弁当箱「ダッバー」に、ビリヤニや旬の野菜のドライカレーなど、プロが作った自慢の料理を入れて、店舗のスタッフが目の前に届ける。店内でインドの食文化体験を気軽に楽しめる、新しい体験型のメニューサービスとなる。価格3300円(税込)。