2024年12月25日 15:27

日本宅配システムは、2025年1月15日、日本最大の宅配ボックス専門ショールーム「宅配ボックスプラザ」をリニューアルオープンする。
同社は、1993年の創業以来、宅配ボックス専業メーカーとして設計・開発から製造・販売、設置後の保守メンテナンスまでを自社一貫体制で確立。コンピュータ制御式の電気式宅配ボックスを集合・戸建住宅向けに供給し高いシェアを獲得している。
今回、2016年に赤坂でオープンした宅配ボックスプラザを拡張し、戸建・アパート・マンションすべての住宅属性に対応した宅配ボックスを展示。製品の安全性を証明する耐震構造や管理サービスについてのコンテンツも充実させ「再配達・時間指定削減対応宅配ボックス」を体験できるショールームとなっている。さらに同時期2025年1月31日には、群馬県高崎市に宅配ボックスのみを製造する工場見学ショールームもオープン。2016年から日本宅配システムの宅配ボックスのみを製造し続けてきた専門工場(JDSエンジニアリング)が、その品質・製造過程を顧客に五感で体感してもらえる見学施設として生まれ変わる。
日本宅配システムが提案するのは、最上級の「宅配のある暮らし」。居住空間における宅配動線の重要性に注目し、「玄関扉を開けずに家の中から荷物を受け取れる」ことや「働く単身世帯も冷凍冷蔵品を1回で受け取れる日常」など、実際の居住シーンをイメージできるショールームとした。
所在地は、「宅配ボックスプラザ」東京都港区赤坂4丁目2-6 住友不動産新赤坂ビル1階。サイト開設・受付開始は2025年1月15日。