2024年12月20日 12:45

ケアと暮らしの編集社は、2025年2月22日、「第4回ケアとまちづくり未来会議(ケアまち会議)」を開催する。
ケアと暮らしの編集社は、街に暮らすことで気づいたら「Well-being」になっている社会を目指し、市民と医療福祉専門職が当事者性を持ち、関係性を超えて協働して、ケアするまちをデザインすることで、誰もがつながりや表現ができる地域社会を作る。
ケアとまちづくり未来会議は、2019年から過去3回、合計300名以上が参加したカンファレンス。今回は、「潜る」をテーマに、神戸で実施する。全国のケアとまちづくりに関心のある多様な専門職や市民がトークセッションに参加し、都度対話することで、普段の活動のコアとなる部分へと思考を潜らせていく。ケアするまち長田で実際に生まれているものとは?まちに暮らす私たちが、気づいたらケアしケアされている状態になるようなコミュニティデザインとは?その場に集ったゲストの活動に一歩踏み込み、ケアとまちづくりのこれからを共に考え共創していく。まちづくりに関心がある医療福祉専門職のみならず、ケアに関心があるデザイナーや行政、民間企業、市民の人も広く参加し、出会い、水面下の部分まで深く学び取れる機会になることを願っている。
参加費は、一般対面9000円、学生対面7000円、一般オンライン7000円、学生オンライン5000円。日時は2025年2月22日13時〜17時30分。会場は、ANCHOR KOBE(神戸市中央区加納町4丁目2−1 神戸三宮阪急ビル 15階)。