2024年12月13日 16:20

ステンレス製品の製作・加工・販売をおこなうナカノは、同社が開発したゴミステーション「ダスポン」のDSシリーズをごみ集積庫として活用している奥村板金に取材を実施。導入のきっかけや導入後の感想をきき、取材内容を紹介した。

奥村板金の代表取締役・奥村繁和さんは、以前よりダスポンの存在を知っており、公式サイトを見ていたという。ダスポン設置前は工場内に乱雑にゴミ袋が置かれており、視界に入るのが嫌でゴミをきちんと置いておきたいと思い、4月にダスポン DSシリーズを導入した。ダスポン DSシリーズは、地区や集合住宅など、多くの人々の利用に耐えうる収納力を備えたゴミステーション。トルクヒンジを装備しているので、一定の角度で扉を固定。扉を全開にしたり、扉を片手で抑えたりする手間がなく、安全に使用できる。

奥村板金では、このダスポンに燃やせるごみと燃やせないごみの両方を入れている。約580Lの容量があるので、うっかりごみの日に出し忘れても、あふれることはなくとても助かっているのだそう。

またダスポン DSシリーズは、ステンレス製と黒ZAM(R)製の2種類の素材から選択が可能。奥村板金では、コーポレートカラーに合わせた渋い色合いの工場の外観に合わせて、人気の黒ZAM(R)を選んだ。奥村さんは「工場の正面に設置していますが、黒色がうまく調和しているところがお気に入り」と感想を述べた。