2024年12月09日 15:59

テリロジーサービスウェアは、高千穂交易にて、多言語映像通訳サービス「みえる通訳」の取扱いを開始した。
「みえる通訳」は、タブレットやスマートフォンからワンタッチで通訳オペレーターにつながり、顧客との接客をサポートする映像通訳サービス。日本語と外国語が話せる専門の通訳オペレーターとFace to Faceでお互いの顔や表情が見えるため、微妙なニュアンスや機械では判別できない難しい内容でも会話することができる。通訳コールセンターは、英・中・韓・タイ・ロシア・ポルトガル・スペイン・ベトナム・フランス・タガログ・インドネシア・ネパール・ヒンディーの13言語で24時間365日対応(一部言語を除く)している。
インバウンド需要の拡大とともに、店舗や施設ではICTを活用した受け入れ整備が進められているが、現場では依然として「言葉の壁」や「人手不足」が課題となっている。これらの課題に対して、テリロジーサービスウェアでは、小売業界におけるシェア拡大を目的に、これまで防犯関連のソリューション提供を通じ、小売業の顧客に多数の実績を持つ高千穂交易と「みえる通訳」の販売パートナーとして11月より協業を開始した。高千穂交易は、1952年創業の独立系技術商社。クラウドサービス、商品監視や入退室管理などのシステム、半導体・機構部品などのデバイスを取扱い、コンサルティングから開発・設計、設置、保守サービスまでをワンストップで提供している。