2024年12月06日 19:09

「食べチョク」を運営するビビッドガーデンは、港区立小中一貫教育校⾚坂学園でのイベントにおいて、生産地と連携し有機食材の提供を行った。

「オーガニックビレッジ」である生産地自治体からの有機食材をふんだんに使用したオーガニックビレッジ連携給食を、小学校・中学校全9学年に提供。それと共に、資料の配布や生産者や専門家を招いた事前授業による、子どもたちの農と食に対する意識を高める食育機会を創出した。

本イベント「⾚坂学園オーガニックデイ ~オーガニックビレッジ連携給食~ 」は、12月8日の「有機農業の日(オーガニックデイ)」に向けて行われたもの。全国の「オーガニックビレッジ」に取り組む生産地と消費地をつなぐ「オガビレ・フレンズシティ構想」における第一回イベントとして開催された。

今回、有機食材を活用した給食に向けて、港区教育委員会や学校の栄養教諭・管理栄養士などと連携し、食材や数量の調整を実施。全国の産地や生産者のネットワークを生かして、食材の提供を行った。提供されたのは、千葉県木更津市のブルーベリーやにんじん、大根、生姜、また富山県南砺市の米、宮崎県高鍋町のいちごなど。

ビビッドガーデンは、今後も全国の「オーガニックビレッジ」自治体の生産者と連携。消費地の子どもたちの食育と、有機食品のさらなる販路拡大を通して生産者のこだわりが評価される世界に貢献していく。