2024年12月06日 10:00

内閣府地方創生推進室は、12月7日、「地方創生☆政策アイデアコンテスト2024」最終審査会・表彰式を開催する。
「地方創生☆政策アイデアコンテスト2024」は、地域を元気にする、地域課題の分析を踏まえた政策アイデアを募集するコンテスト。地域の現状・課題について、地域経済分析システム(RESAS:リーサス)やデジタル田園都市国家構想データ分析評価プラットフォーム(RAIDA:レイダ)等を使った分析に基づく、本質的で独創的な解決策や政策アイデアを募集した。募集対象は、学生や地方公共団体、民間企業等の社会人など幅広く、また、個人やグループなど、誰でも応募が可能であることが特徴だ。
今年度で10回目となる「地方創生☆政策アイデアコンテスト2024」では、データ分析を用いて生み出された地方創生につながる政策アイデアを9月19日まで募集し、全国各地から多数の応募があった。全国9ブロックにおける第一次・第二次審査を通過したファイナリスト18組がプレゼンテーションを行う最終審査会を、12月7日に現地およびオンライン配信のハイブリッド形式にて開催。本最終審査会では、18組のファイナリストがプレゼンテーションを行った後、審査員が質疑応答、審査を実施し、最も優れた作品には内閣府特命担当大臣(地方創生)より地方創生担当大臣賞を授与する。
参加費は無料。日時は12月7日9時30分〜18時(予定)。開催方法は、内閣府講堂(東京都千代田区永田町1丁目6-1中央合同庁舎8号館講堂)およびオンラインによるハイブリッド開催。