2024年12月02日 10:06

キズキは、国内初の常設型電動モビリティ体験施設「eモビリティパーク東京多摩」を、イオンモールむさし村山 つむぐひろばに11月29日よりオープンする。

東京都では、「ゼロエミッション東京」の実現に向けて、都内で新車販売される二輪車を2035年までに100%非ガソリン化することを目指している。今回、二輪車の非ガソリン化に向けた先駆的取組「e-モビリティ等利活用促進事業」の一環として、都が支援するe-モビリティ体験サービスを開始するため、国内初の常設型eモビリティ体験施設「eモビリティパーク東京多摩」をオープンする。

同施設では、20種類以上のeモビリティを気軽に体験できる。16歳以上かつ免許不要で乗車ができる特定小型原動機付自転車のほか、通勤通学、配送等に活用できる原動機付自転車、趣味で楽しむ普通自動二輪など様々なモデルを多数展開している。また、体験できるだけでなく、各車両区分に応じた交通ルールやマナーを学べる講習も実施。体験走行エリアには坂やグレーチングなど、実際の道路環境に近い障害物を設置し、街中での走行に近い体験を可能にした。公道では自身の安全への心がけだけでなく周囲への配慮も重要であり、自己責任のもとで安全に利用する意識を育むことが求められる。こうした観点から、楽しさや気軽さに加え、安全と責任を両立できる環境作りを目指し、車両選びの段階から安心して利用できる体制を整えている。

体験料は220円(税込)。住所は、東京都武蔵村山市榎1丁目1−34 イオンモールむさし村山 つむぐひろば。

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