2024年12月02日 09:05

エフラボは、サステナブルな事業活動を推進し、利用客へ新しい価値提供を目的とする「サーキュラーエコノミープロジェクト」第二弾を開始する。

第一弾企画として、2月に「某有名家具ブランドで販売予定だった家具」をアップサイクル家具として販売。初めての取り組みながら、販売点数24点、合計25万1273円のオーダーを受注することができた。そして現在、県内に活動拠点を持つ中間支援団体への寄付準備を進めている。

今回第二弾企画として、12月1日から「オフィス向けに、張替・補修を施したリファービッシュ品」を中心に、廃番品や試作品のアップサイクル家具と共に数量限定で販売する。なお本企画の対象商品の売上は、能登半島地震・奥能登豪雨への復興支援のため、微力ながら売上金額から経費を除いた3割を寄付予定。被災地に工場を構える立場としても、責任をもって届ける。

石川県七尾市で約20年に渡り、椅子やソファの張替や修繕、新規製作をしてきたエフラボも能登半島地震により、工場が一部損壊しながらも、なんとか稼動開始までこぎつけることができた。その後、復興への道筋は遠く、その途中で更なる豪雨被害に襲われ、能登地区における人口減少は加速している。

キャンペーン応募期間は、12月1日〜3月31日23時59分。数量限定販売。販売商品は、椅子、ソファ、テーブル、クッション、座布団。

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