2024年11月28日 15:41

VRMコンソーシアムは、仮想空間での自己の分身「アバター」を審査・表彰する「アバターアワード2024」において、追加情報を公開。ファッションデザイナーの丸山啓太さんの審査員就任、および12月11日19時から開催される授賞式への出演決定を発表した。

「アバターアワード」は、独創的な進化を続けるアバター文化の振興とクリエイターの社会的認知度向上を目的に、一般より広く3Dアバター作品を募集し、優れた作品を表彰するアワード。今年で5周年を迎える。

今回の審査員は、ファッション・クリエイティブ・ディレクターの軍地彩弓さんと「ソードアート・オンライン」編集者の三木一馬さん。さらに、パリ・コレクションで注目を集めた世界的ブランド「KEITA MARUYAMA」を手掛け、今年でデビュー30周年を迎えるファッションデザイナーの丸山敬太さんが参画する。審査においては、アバター作品のキャラクター性・ファッション性・先進性を総合的に評価し、最優秀賞を決定。優秀作品の制作者にはアバターアワードのトロフィーモデルが贈呈される。

12月11日に実施する授賞式は、ニコニコ公式生放送とYouTubeでの生配信だけでなく、メタバースカンファレンス「XR Kaigi 2024」の東京ポートシティ竹芝 ポートホール会場内から豪華審査員とともに生中継。生放送では、「アバター部門」の最終ノミネートに選出されたアバター作品12体がバーチャルランウェイを闊歩し、審査員がコメントする。詳しくはこちら