2024年11月28日 12:47

ファンコミュニケーションズが運営するオンラインコミュニティプラットフォーム「YOOR」は、11月27日にオンラインガチャやおみくじに活用できる新機能「オンラインスクラッチ機能」をリリースした。
「YOOR」は、誰でも自由にオンラインコミュニティを開設できるサービス。オンラインサロンやファンクラブ、オンラインレッスンの場として様々なオーナーがコミュニティを主宰している。コミュニティのメンバーは、価値観が同じ仲間と交流を深め、新しい知識を学ぶなど、新しい体験が可能だ。
「YOOR」のオンラインスクラッチ機能では、画像、動画、音声ファイルに加え、文書データなど、幅広い種類のデジタルコンテンツを景品として設定できる。例えば、オーナーのプライベートショットや限定ムービー、ボイスを景品に設定できるほか、ノウハウを提供するコミュニティでは、特別なマニュアルやドキュメントなどを景品として提供可能。これにより、さまざまなジャンルのコミュニティでスクラッチ機能を活用できる。
オンラインスクラッチ機能には、景品として「メッセージカード」を設定できる機能が搭載されている。任意の文章を設定するだけで、デジタルメッセージカードを景品としてメンバーに提供可能。このカードには提供したいグッズやサービスの情報を記載することができ、従来から「YOOR」に搭載されている「ダイレクトトーク機能」と組み合わせることで、グッズや書籍、カウンセリングやセッションの参加券など、非デジタルアイテムも景品として提供することができる。