2024年11月27日 12:54

Country Crossingが運営する、トップレストランのお食事券を企画プロデュースする「ふるさとレストラン」は、「北海道浜中町」が参画したことを発表した。
「ふるさとレストラン」は、ふるさと納税の一環として、地域の特産品や食材を使った料理を提供する取り組み。都内のミシュラン店など一流レストランに特化したお食事券を企画・プロデュースし、今年度は約90店舗取り扱っている。非日常を味わえる空間、地域の特産品を使って一流料理人が仕上げた一皿だ。地域を応援して素晴らしい体験ができるレストラン食事券は累計1万人以上に利用されている。
北海道浜中町は、釧路市と根室市の中間に位置し、花の湿原と呼ばれる霧多布湿原を有している、酪農業と漁業が盛んな町。酪農業では、ハーゲンダッツの原料にも選ばれた高品質な生乳を生産しており、そのこだわりは、良い牧草を作るための土壌分析から始まっている。高品質な生乳で作られたチーズは、贅沢でありながら、どこか浜中の自然を感じさせる味わい。漁業では、湿原から流れ出したミネラルで良質な昆布が生育することから、昆布漁が盛ん。また、良質な昆布を食べて育つ「うに」は最高級の品質を誇っていることで有名で、都内高級和食店や鮨店では、浜中雲丹として有名だ。浜中町の特産品特別コースが食べられる食事券は、香港で10年連続一つ星を獲得した五月女氏の集大成「麻布さおとめ」、世界のNOBUレストラン新店立上げ請負人の新和食「東郷TOGO‘S」。