2024年11月26日 16:09

Make Cultureは「学転ナレッジ」をリリースした。国内における「長期インターン生にターゲティングした教育サービス」として初となる「内定承諾後辞退率の低下」と、「インターン生の新卒直採用の増加」の両面を実現。それに伴い参画企業を募集、26卒学生の承諾維持と、27卒に向けたサービスを提供する。
近年の就職活動の早期化と長期化の影響も受けて、「内定後辞退率の増加」が大きな問題となっている。2024年度のリクルート社の調査によると、新卒学生は平均で2.34社の内定を保有しており、新卒の内定承諾後の辞退率は63.8%。自社を選択する確率はおよそ3社に1社となっている。
内定者とインターン生のどちらにおいても離脱を防ぐためには、企業の努力は必要不可欠。内定までの期間は面接などを通して定期的に学生に接触していたものの、内定後は接触の機会が少なくなるケースも多々見られる。そのためコミュニケーションの不足が学生の企業に対する温度を低下させ、内定後承諾の辞退に繋がる一つの要因と言える。
「学転ナレッジ」では、就活の早期化を戦い抜くために「内定承諾後辞退率の低下」と「インターン生の新卒直採用の増加」の2点を実現。内定者やインターン生への「教育」と「コミュニケーション」を通して離脱を防止し、優秀な学生に愛着心を持った上で入社へと繋げることを目指す。詳しくはこちら。