2024年11月25日 09:59

キャスターは、企業のAI活用を支援する新サービスとして、生成AIプラットフォーム「Dify」を活用したAIエージェント制作代行サービスを提供開始する。
AI技術の導入が進んでいる一方で、実際に活用できている企業はまだ少数派。主な原因として、AIを実際の業務プロセスに効果的に組み込むための知識や経験を持つ人材の不足が挙げられる。
「Dify」は、GPTやGeminiなどの先進的なAIモデルを活用し、チャットボットなどのアプリケーションを簡単に作成できるサービス。キャスターはグループ会社であるLUVOの生成AIを活用したプロダクト開発およびサービス運用の技術をもとに、生成AIプラットフォームDifyを駆使したAIエージェント制作代行サービスの提供を開始することとした。このサービスにより、クライアント企業はAIエージェントを手軽に導入でき、業務の効率化だけでなく、対応可能な業務量を飛躍的に増加させることができる。限られた人材での業務遂行が効率的に進み、人手不足の課題を解消することが可能になる。
同サービスでは、Difyなどのエージェント制作ツールを活用し、クライアントの業務ニーズに合わせたマルチワークフロー対応のAIエージェントを作成・管理できるサービスを提供。リモートアシスタントを通じて、システム構築から運用サポートまで一貫して対応し、効率的にAI導入を支援する。