2024年11月18日 10:22

イマジナは、11月19日に日本企業の管理職向けトレーニングプログラムである「全体観ワーク」をリリースする。
今回イマジナがリリースするプログラムは、日本の管理職層の底上げに寄与することを目的に開発した。GoogleやNetflixといった海外の成長企業で実践されている「全体観」を重視したコミュニケーション・トレーニングを日本企業へとアジャストした形で取り入れており、経営者の熱意や視座が減衰することなく管理職へ、その部下へと伝播していく基盤を作ることが可能だ。
本プログラムは大きく3つの要素で成り立っている。信頼関係構築に欠かせない全体観を伝える「型」(Googleの「TGIF」やネットフリックスの「コンテキスト」の考え方を取り入れ、日本風にアジャストした方程式で全体観を伝える)、実践を後押しする「仕組み」(世界のエグゼクティブが取り入れているリフレクティブ・ジャーナルを応用し、プログラムの実践を仕組みから後押しする)、習慣化まで離れない「伴走」(本プログラムの習慣化を阻害する障害を取り除くため、同社コンサルタントがコーチとして徹底伴走)。本プログラムを導入することにより、「会社、上司、部下の真意や意図が分かる」「効果的なコミュニケーションで信頼関係を強化できる」「コミュニケーション・ミスがなくなり生産性が上がる」「もっと成長したい、貢献したいという内発的動機が部下に生まれる」といった効果が見込める。