Fukushima Watch Companyは、南相馬と長く親交の深いウクライナへのチャリティモデルの腕時計第二弾を、11月21日より発売。本製品本体売上の全額をウクライナへ寄付する。

11月21日はウクライナの「尊厳と自由の日」にあたり、ウクライナ国民の自由と民主主義への願いを象徴する日となっている。

Fukushima Watch Companyは、2022年に福島県南相馬市小高（おだか）区に誕生した時計メーカー。小高区は、2011年東日本大震災による原発事故で帰宅困難区域となり、2016年に避難解除された。チェルノブイリ原発事故を経験したウクライナの人が、震災当時より現在まで、小高の住民と交流を続けている。小高の企業として、小高からウクライナの人々へ還元出来ることを考え、ウクライナチャリティモデルの腕時計を製造した。本製品本体売上の全額をウクライナの支援活動に寄付する。

Fukushima Watch Companyでは、以前にもウクライナ支援モデルを発表し、世界中から800本以上購入された。この売上の20％をウクライナ支援活動に寄付し、多くの人々の支援によって被災地へ支援を届けることができた。

「Futaba / Hope for Ukraine」の定価は8万8000円（税込）。発売日は11月21日。Fukushima Watch Company公式オンラインショップにて販売する。※本体価格から販売手数料を差し引いた全額をウクライナ支援として寄付。