京王SCクリエイションは、11月28日～12月20日、無目的室「Morph inn Shimokitazawa」と連携し、「無になる時間」を拡張する施策を実施する。

「Morph inn Shimokitazawa」は、ミカン下北のロゴを製作したクリエイター集団Konelとブリヂストン ソフトロボティクス ベンチャーズとの共同の取り組み。ブリヂストンが研究を重ねてきたゴム人工筋肉と、自然界のモーションを収録・再生するテクノロジーを掛け合わせることで誕生した「Morph」。「Morph」に身をゆだねることで、普段は無意識に制御してしまう感情に向き合ったり、目的から解放される感覚を味わえる。

ミカン下北ではMorph inn Shimokitazawa開業に際し「Morph」に身を委ねる前・中・後それぞれの時間の価値を最大化するためのコンテンツを、ミカン下北の施設内や店舗と連携して展開する。

ミカン下北では、ミカン下北B街区にある屋上や、A街区にある大階段を、目的なく休憩したい人が利用できるスペースとして限定開放。また下北沢の老舗BARでミカン下北D街区に出店している「FAIRGROUND」が開発した「無を締めくくるカクテル」を会期中に販売。加えて「TSUTAYA BOOKSTORE 下北沢」では、店内にあるカフェラウンジ＆コワーキングスペース「SHARE LOUNGE」を、利用者限定価格の20％OFFで利用できる。詳しくはこちら。