2024年09月09日 12:50

Keeylsが運営する、鍵の無人受け渡しサービス「KEY STATION」は、東京メトロ9駅に追加設置した。
「KEY STATION」は、「カギ管理の常識を覆すインフラを構築し、人々の可処分時間を製造する」というビジョンのもと、あらゆる鍵(物理鍵・デジタル鍵)の管理・予約管理・本⼈確認・現地案内の機能をひとつにして、予約から利用までいっさい人と接触することなく鍵の受け渡しを可能としたサービス。利用履歴や本人確認の技術などを組み合わせ、鍵の利用履歴をリアルタイムで管理することにより、あらゆる施設やサービスの利⽤において「誰が」「いつ」「どこで」「何のために」鍵を受け取ったのか(受け取る予定なのか)といったトレーサビリティを同社は実現する。17年にサービスを開始し、現在では駅やマンション、宿泊施設、コインランドリーなどを中心に「KEY STATION」の設置場所を拡大し、関東を中心に北海道や大阪・福岡・沖縄など多くの都道府県に設置されている。
これまで、Keeylsは東京地下鉄(東京メトロ)とメトロコマースとともに、鍵の無人受け渡しサービスに連動した「KEY STATION」を東京メトロの駅に設置してきた。今回、新たに、丸ノ内線方南町駅、千代田線赤坂駅・北千住駅、有楽町線飯田橋駅・有楽町駅・新富町駅、半蔵門線半蔵門駅、南北線六本木一丁目駅・市ケ谷駅に設置した。東京メトロ駅構内に一括鍵管理クラウドサービスに連携した「KEY STATION」を設置し、「鍵」の受け渡しをより便利なものにすることが可能となる。