2024年08月29日 13:02

イワタ木工は、7月31日、Japan House Londonにて自社けん玉ブランド「MUGEN MUSOU」の特別展示販売を開始した。

広島県廿日市市で誕生し100年の歴史を誇るけん玉。同社はけん玉誕生の地である廿日市市でけん玉を製造している。ただ受け継ぐだけではなく、歴史を繋いでいくためには進化し続けるけん玉を作る必要があるとの想いから、おもちゃ箱にしまわれてしまうようなけん玉ではなく、ずっと大切に使いたいと思ってもらえるけん玉を目指してきた。「MUGEN MUSOU」は、けん玉界では知る人ぞ知る精度の高さと、美しい仕上げで、プレイしやすく高付加価値なけん玉として、国内外に展開を行っているブランドだ。

Japan Houseは、日本文化、日本の魅力を世界に伝えることを目的として、外務省により世界の3都市(サンパウロ・ロンドン・ロサンゼルス)に設置されている。今回、Japan House Londonにて広島の美しい景色をカラーで表現したHiroshima Likeシリーズをメインに、同社のものづくりを深く知って、もらえる特別展示販売を開催。毎年、廿日市市で開催されているWOODONE Kendama World Cup(ウッドワンけん玉ワールドカップ)では、今年は16の国と地域から、約950名のプレイヤーの参加があり、けん玉は今では日本国内に留まらず海外にも多くのファンがいる。今回の特別展示販売を通して、より多くの人々にけん玉の魅力に触れてもらえればと思っている。

イワタ木工