2024年08月28日 13:09

「div(ディブ)」)はテックキャンプの新サービスとして、「DXハイスクール支援サービス」の提供を8月28日に開始した。
DXハイスクールとは、2024年度より始まった文部科学省による助成事業。全国の高等学校を「デジタル人材の育成と文理横断型の探究学習に取り組む拠点」と位置づけ、各校が高性能PCや機材を配備。また、専門講師や有識者による特別講義を開いたりする経費・教材費を、一校あたり1000万円まで補助する。デジタル社会を担う人材を育てる裾野を広げることを目的とした事業であり、2024年度は1010校がDXハイスクール採択校となった。
「DXハイスクール支援サービス」は、DXハイスクールの補助の対象となるサービス。累計受講者数6万名以上のITエンジニア養成スクール「テックキャンプ」が、「情報II」の開設や生成AIを活用した授業運営を専門講師付きで支援する。
「テックキャンプ」のITエンジニア教育のノウハウに加え、「テックキャンプ高等学院」で培った、高校生でも理解しやすく興味を持って楽しく学習できるカリキュラムが大きな特徴。生徒一人ひとりが手を動かしながら学べるカリキュラムと、「テックキャンプ」の専門講師による授業運営とサポート、さらに各学校が自ら授業を運営できる体制作りの支援も行う。なお、「DXハイスクール支援サービス」についての無料オンライン説明会を9月10日、12日に開催する。申し込みはこちら。