2024年08月27日 09:50

パーソルホールディングスは、社内の男性育休取得に関する風土づくりを目的とした、社員の有志コミュニティ「男性育休推進部」によるイベント「イクジ(育児)アスロン大会」を8月26日に実施した。
現在パーソルグループの男性育休取得率は73.0%(3月期)。取得率は100%に向けて年々向上しているが、さらなる風土醸成のため、パーソルグループの部活動のひとつである男性育休推進部が、パパによる社内イベント「育児はスポーツだ!イクジ(育児)アスロン大会」を実施した。スポーツと同様に、育児にも体力が必要だ。おむつ替え、抱っこ紐、寝かしつけのためのスクワットなどを行い、その速さと丁寧さを競い合ってNo.1の育児パパを決定するイベントとなる。男性育休取得者だけでなく、育休取得を応援するすべての社員の交流を促進し、取得しやすい社内風土醸成に寄与することを目指している。
イベントには19名が参加。まずは男性育休推進部の部員がおむつ替えのポイントや、抱っこ紐の使い方をレクチャーし、その後、「イクジ(育児)アスロン大会」が開催された。赤ちゃん人形を使い、おむつ替え、抱っこ紐での抱っこ、買い物袋を抱えてのラン、最後に寝かしつけのためのスクワットを10回行って、8名の出場選手が合計タイムと丁寧さを競った。合計タイムが2分37秒だった金村魁さんがNo.1に輝き、子どもたちが折り紙で手作りした金メダルが授与された。