2024年08月22日 20:26

永谷園は、「災害への備え」、特に「食料の備蓄」がなかなか進まない現状に対し、気軽・手軽に備蓄を始めるための提案を行う。
国内では毎年のように地震や水害等が発生しており、これを受けて「災害への備えが重要」の声も高まりを見せている。だが、農林水産省「食生活・ライフスタイル調査(2422年度)」によれば、「食料の備蓄を行っていない」人は全体の37.1%。さらに年代別で見ると20~30代では4割強にのぼり、若い世代ほど食品の備蓄が進んでいないことがわかる。
「食品の備蓄を行っている」人は何を備蓄しているのか。同調査によれば、最も多いのは「飲料水(48.6%)」。次いで「カップめん/即席めん/乾麺(38.0%)」「お米(32.3%)」と飲料水に対し、それ以外の食品の備蓄率は10%以上低いことがわかる。
永谷園HPでは、永谷園の長期保存食ラインナップを紹介。フリーズドライごはん(全5種)、リゾごはん(全2種)は、どちらも「ごはん入り(※リゾごはんは玄米)」。そのためこれ一品だけで食事になる。フリーズドライごはん(全5種)は、調理時間が短い商品。お湯なら3分・水でも5分でごはんが食べられる。リゾごはん(全2種)は、調理不要(水・お湯戻し・温め不要)。水道・ガス・電気が使えない状況でも食べられる。
LINEヤフーが運営する「エールマーケット」内で開催中の「#おくる防災」でも販売中。※「フリーズドライごはん(カレー味)」のみ。開設期間は8月22日~12月31日。