2024年08月22日 15:37

トラストバンクは8月22日より、休眠預金等活用の資金分配団体として助成先団体の一つである御祓川社と協働。令和6年能登半島地震で被災した石川県能登地域の事業者を支援するための取り組みを、新宿マルイアネックス内の実店舗「逢うふるさとチョイス」にて開始する。
トラストバンクは発災翌日の1月2日より「ふるさとチョイス災害支援」において、被災自治体への寄付を継続して受け付けており、同社として過去最大規模となる20億円以上の寄付金が寄せられている。また、北陸支援特集ページ「あなたのエールを北陸に」を2月21日に公開。被災地域の生産者や事業者、産業の支援につながることや、寄付者や自治体からの応援メッセージを公開し、被災地域が1日でも早く復興を遂げられるよう、寄り添い続けてきた。
このたび、石川県能登地方の事業者の復興を後押しすることを目的に、東京都新宿区の新宿マルイアネックス1階にある「逢うふるさとチョイス」において、能登の魅力がぎゅっと詰まったバラエティ豊かな地産品を販売する。
また本プロジェクトには、グラフィックデザイナー団体であるJAGDAの石川支部に所属するデザイナー10名が、地元事業者を応援するため有志で参画。ECサイト「能登スタイルストア」に出店する能登の事業者を紹介・応援するグラフィック作品を制作した。「NOTO DESIGN YELL」プロジェクトとして寄せられた数々の作品を、逢うふるさとチョイス店内にて展示する。