2024年08月22日 09:55

カタリバが運営する、校則を起点に対話をしながら生徒主体の学校をつくる「みんなのルールメイキング」は、「ルールメイキング・サミット2024」を10月13日に開催する。
カタリバは、どんな環境に生まれ育った10代も、未来を自らつくりだす意欲と創造性を育める社会を目指し、2001年から活動する教育NPO。
カタリバでは、2019年から学校の校則を題材に、児童・生徒が中心となり、教員などの学校関係者と身近なルールを対話的に見直す「みんなのルールメイキング」事業をスタート。この取り組みは2022年度まで約4年間、経済産業省「未来の教室」実証事業に採択され、経済産業省との協働により拡大。現在では全国400校以上へと広がり、自治体との連携も進んでいる。
「ルールメイキング・サミット2024」は、全国で校則見直しやルールメイキングに取り組む中高生100名が東京に集い、地域や学年を超えたルールメイキングの仲間と出会い、社会で活躍するルールメイカーと対話をしながら学びを深めるイベント。8月16日より一般観覧の募集を開始した。
参加費は無料。日時は10月13日 12時〜17時。場所は、東洋大学 白山キャンパス 井上円了ホール、6号館教室(東京都文京区白山5-28-20)。