2024年08月21日 09:03

管清工業は、8月7日に文部科学省で行われた「こども霞ヶ関見学デー」において、下水道の啓発活動を行う管清工業のCSR部門である管路管理総合研所が「出前授業」を実施した。
管路管理総合研究所が提供する「全国どこでもだれにでも無償で下水道の出前授業」は、体験型授業。ゲームやクイズを通して楽しく下水道の役割や重要性を体感することで、水資源や水環境の大切さを学んでもらうことを目的としている。水のじゅんかんを学ぶ「下水道のおはなし」と「下水道クイズ」。ティッシュペーパーとトイレットペーパーのかき混ぜ実験。水の循環が学べるオリジナルボードゲーム「めぐるめぐみ」を体験中だ。
「親子で学ぶ水のじゅんかん」の授業目的は、クイズや実験を交えながら楽しくわかりやすく学べる話と、水の循環が学べるオリジナルボードゲーム「めぐるめぐみ」を体験して、下水道にくわしくなってもらうというもの。
当日は本田文部科学大臣政務官も足を運び、子供達がチャレンジするゲームやクイズを見学した。また管清工業代表取締役長谷川健司さんと、出前授業の意義や今後の取り組みなどについて意見交換を行い「今回の取り組みを通じ、普段目にすることの少ない下水道について興味を持ってもらい、日々の生活に密接に関係していることとして学びにきっかけになれば」と語った。
「出前授業」は、8月7日10時~12時、14時~16時開催。場所は、文部科学省内東館15階15F1会議室。対象は、小学生と保護者。