2024年08月20日 15:53

クロス・オペレーショングループ(XOP)は、自社で開発する法人向けChatGPT「Ops(オプス)AI」内に、独自プロンプトを搭載させたGPTsの提供を開始した。新たに提供されるのは、「Excel関数サポートAI」「マクロ作成サポートAI」「GAS作成サポートAI」「スプレッドシート関数サポートAI」。
ChatGPTなどの生成AIツールの成果は、プロンプト作成能力に起因するといって過言ではない。しかし当然ながら、ChatGPTを活用する全ての人が均等に能力アップできるわけではない。この課題を解決するために、同社XOPの開発する法人向けChatGPT「Ops AI」には、利用ユーザーのプロンプト作成能力に関わらずに、生成AIを使いこなせる仕組みとして、Opsチャットを開発している。
このOpsチャットの利用により、ユーザーの生成AI活用頻度や浸透度が高まるだけではなく、管理職・マネージャー層の方々の生産性向上、管理工数の削減に繋がる。
例えば、現在展開している、報連相AIや、文章構成AIを活用することで、マネージャーが個別に指導やレビューしていた時間を大幅に削減。業務オペレーションの遂行以上に、属人的になりがちなマネジメント業務の仕組み化・再現性の向上をOpsチャットによって実現できる。詳しくはこちら。