2024年08月19日 19:01

ココナラは、8月19日より、プロ人材の業務委託採用をスピーディに行える「ココナラ募集」にて、募集要項の作成をAIがサポートする新機能の提供を開始する。

同社は、日本最大級のスキルマーケット「ココナラスキルマーケット」をはじめ、メディア「ココナラ法律相談」、4つのエージェントサービスを運営している。

「ココナラ募集」は、求人や仕事の依頼を投稿するだけで50万人のプロから応募が集まり、ニーズに合わせた人材と簡単にマッチングできるサービス。マーケターからデザイナー、事業開発などの幅広いスキルを有する50万人のプロ人材からの応募が届くこと、週1日からフルタイムまで、依頼したい内容や業務量に応じて稼働時間を柔軟に指定できるといった特徴を持っている。一方で、希望する人材とのマッチングを行うための募集要項の作成に関し、「どのように書くのかわからない」「分かりやすく書くことができない」といった声も上がっており、ゼロから作成することの難しさが課題となっていた。

今回提供を開始する募集要項の「AI自動作成機能(β版)」は、依頼内容・職種を入力するだけで募集要項の骨子をアウトプットしてくれる新機能となる。これにより、業務委託採用を検討する企業が初めてでもスムーズに求人を作成でき、マッチングの精度が高まる。ココナラでは著作権をはじめとした生成AIにおけるさまざまな課題に十分配慮しながら、今後もAIを活用した機能の開発を継続し、さらなる利便性向上に取り組む。

ココナラ募集