2024年08月16日 16:09

クリエイティブオフィスキューとアミューズが企画・製作を行った舞台にて、Stand TechnologiesのAI音声サービスVoice Spaceが活用された。
Voice Spaceは、最先端のAI技術を使用した「テキスト読み上げ機能」と「ボイスチェンジ機能」を利用することができ、声を使った制作の効率化を実現できる音声AIサービス。「テキスト読み上げ機能」では、200以上の豊富な音声モデルの中からイメージにあった声を選ぶことができて、日本語の自然なイントネーションでAI音声を生成することができる。併せて、日本語テキストを外国語に翻訳して読み上げる「翻訳・読み上げ機能」も53カ国語対応で提供している。
また「ボイスチェンジ機能」は、自分の声をAI音声モデルの声に変換できる機能。性別年齢を問わず誰でも自身の音声ファイルをアップロードすることで、かんたんに音声変換を実現できる。最新の技術を活用し、日本語を話すときのイントネーションを考慮した自然な音声生成にも対応しているため、表現豊かなAI音声が生成可能。
このたびVoice Spaceが活用されたのは、安田顕さんと林遣都さんが出演した、「TEAM NACS Solo Project 5D2 -FIVE DIMENSIONS II-『死の笛』」。舞台本編での活用に加え、東京・大阪・札幌の各会場で流れた会場アナウンスでもVoice Spaceのテキスト読み上げ機能で作成した音声が活用された。