コカ･コーラボトラーズジャパンは、7月30日、伊予鉄グループと連携し、伊予鉄グループの事業会社であるデジタルテクノロジー四国の提供する「みきゃんアプリ」に対応したキャッシュレス決済限定のコカ･コーラ社自動販売機を松山市駅と、松山空港に設置した。

コカ・コーラは、企業理念「Paint it RED！ 未来を塗りかえろ。」のもと、「すべての人にハッピーなひとときをお届けし、価値を創造する」という「ミッション」の達成を目指している。

キャッシュレス決済限定自販機では、愛媛県内の飲食店、公共施設や交通機関で使える「みきゃんアプリ」での決済をはじめ、全国交通系ICカードなどのキャッシュレス決済で製品が購入可能となる。

伊予鉄グループが拠点を構える愛媛県では、「第2期愛媛県デジタル総合戦略」のアクションプランとしてキャッシュレス化を推進しており、コカ・コーラと伊予鉄グループは、コカ・コーラ社自動販売機を伊予鉄グループが提供する「みきゃんアプリ」などに対応させることで、愛媛県内におけるキャッシュレス決済の普及促進に貢献できると考え、本自動販売機を企画した。

利用者のキャッシュレス決済使用のきっかけとなることを期待し、松山市駅と松山空港に複数設置するコカ・コーラ社自動販売機のうち、2台の決済方法をキャッシュレス決済限定としている。また、本自動販売機には「みきゃんアプリ」の使い方や利便性などを訴求するポスターなどを貼付し、キャッシュレス決済を推進する。