横浜市芸術文化振興財団が運営するアーツコミッション・ヨコハマ（ACY）は、ACYフォーラムvol.4「続‧子どもの居場所‧学び場と文化芸術のまちでの交点」を開催する。

アーツコミッション・ヨコハマでは創造性を軸に各地の実践者を紹介し議論をするACYフォーラムを実施している。第4弾の今回のキーワードは「居場所・学び場」「中高生」。10代の主体性を尊重し創造的な活動をしている各地の実践者を招く。

子どもや若者がコミュニティの中で育つ機会が減るなか、青少年や子どもの居場所が一層求められている。また、STEAM教育や教科横断的な学習は学校に限らず増えている。文化芸術に関わる活動は、これまでも地域の中で副次的に居場所や学びの場として機能していたが、さらに学校や家庭以外の教育や社会包摂の場となる可能性を秘めているのではないだろうか。本フォーラムでは横浜や全国各地の実践を紹介。今回は特に中高生の年代との活動に焦点をあて、登壇者に活動に携わっている10代の人々も招く。子どもの居場所・学び場づくりに文化や芸術がどのように関われるかを考え、今後の展望や新しい視点を得られることを目指す。

料金は無料（事前申込制、先着順）。日程は8月22日13時30分〜15時30分。会場は、横浜市市民協働推進センター スペースA・B（横浜市中区本町6丁目 50-10横浜市庁舎1階）。

申込（peatix / Googleフォーム）