2024年07月26日 09:04

ジャンカラは、京都芸術大学環境デザイン学科の在学生を対象とした「あってほしいカラオケルーム」コンペティションを開催し、受賞作品の内2案を実店舗のコンセプトルームとして採用した。(施工時期未定)

ジャンカラは、利用客が体験したことのないカラオケ空間の実現にむけ様々なコンセプトルームを展開してきたが、京都芸術大学環境デザイン学科の在学生を対象としたコンセプトルームのコンペティションを開催。多数の応募の中から5案が受賞し、その中で特に注目を集めた2案を実店舗へ導入することが決定した。

導入が決定した2案は「ジャンカラ湯ルーム」と「大阪のおばちゃんルーム」となる。前者は銭湯をイメージしたリラックスできる空間で、後者は大阪の伝統的なおばちゃんの風貌をテーマにしたユニークな空間となる。受賞した人々へは賞品としてジャンカラ年間無料パスポートをプレゼントした。

コンペティションの目的は、固定概念に捉われない、学生の斬新なデザインやアイデアをジャンカラで体現し、顧客へこれまでにない体験を提供すること。共同取組内容は、カラオケルームのコンセプトプランおよび意匠デザイン。「こんなカラオケの部屋があったらいいな」「カラオケをしなくても、あの部屋を利用したいよね」など、今まで利用した事が無い、聞いた事も無いような「カラオケルーム」をプランし、テーマに沿った意匠のデザインを考案してもらった。