2024年07月26日 09:03

日本酒造組合中央会は、「夏酒(なつざけ)」をテーマにした日本酒のラインアップを提案している。
全国約1600の酒類(日本酒、本格焼酎・泡盛、本みりん)メーカーが所属する日本酒業界最大の団体である日本酒造組合中央会は、國酒の魅力に直接触れて知ることができる「日本の酒情報館」を企画、運営している。
「夏酒」とは、様々な酒蔵が提案する「冷やして楽しむ日本酒」を総称しており、暑い夏の季節に飲む「旬のお酒」として人気を集めている。爽やかですっきりしたキレのある味わいをベースに、りんごやマスカットのようなフルーティな香りや、ヨーグルトや柑橘類のような爽やかな酸味を感じる味、低アルコールで軽快な飲み口、発泡感のある酒など、バラエティ溢れる味わいが特徴だ。また、涼しげで夏らしいラベルデザインも「夏酒」の魅力とともに楽しむことができる。情報館では、この旬な魅力たっぷりの商品群から厳選し、8月中旬頃までの期間、順次来館者に紹介している。本年も素敵なラインナップが揃い、情報館ならではのリーズナブルな価格での試飲はもちろん、購入もできる。
一例:東力士酔夏1485円(税込)。提供価格100円(30ml)、200円(60ml)。颯1815円(税込)。提供価格200円(30ml)、300円(60ml)。月の輪1486円。提供価格100円(30ml)、200円(60ml)。
日本の酒情報館の住所は、東京都港区西新橋1-6-15 日本酒造虎ノ門ビル1F。