2024年07月25日 19:51

豊橋市は、脱炭素社会実現に向けて、身近なことから始められる豊橋市独自の取り組みの一つとして7月よりLED照明買い替えキャンペーンを実施中だ。

豊橋市は、2050年までに温室効果ガスの排出量又は二酸化炭素を実質ゼロにする「ゼロカーボンシティとよはし」を目指している。自宅の照明を、白熱灯や蛍光灯から節電効果の高いLED照明に替えることで、年間の使用電力をおさえることができる。年々家庭におけるLED照明の普及率は上昇している。居間で最も多く使用されている照明の種類はLEDで、全国では約6割の世帯が居間で使用している。次いで蛍光灯が多く、居間での使用率は約4割となっている。

物価の上昇に影響を受けている家庭が多い中、毎日当たり前のように使用する「照明」を替えることで、省電力による電気代の削減につながるほか、改めて節電について考える良いきっかけになる。応募方法は、市内販売店で照明器具を購入したレシートと設置状況の写真を専用応募フォームにて送信するだけと簡単だ。

応募者の中から抽選で、豊橋産の農産物やごはんのおとも、スイーツなどの詰め合わせ3種をそれぞれ50名ずつ、計150名にプレゼント。​​​​​​節電ができて地球にやさしく、地産地消にも貢献できるキャンペーンとなる。

購入対象期間は7月10日~12月31日まで。応募受付期間は、7月10日~1月15日まで。対象は、市内に住所を有し、購入対象期間内に対象家電に買い替えた個人。

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