2024年07月16日 12:53

モトヤユナイテッドは、「日本空間デザイン賞2024」で、同社が茨城県大洗町にて運営する「地域とつながるリトリートハウス ~波と月~」が入賞した。

モトヤユナイテッドは、岡山・倉敷を本拠地として、東京、大阪、岐阜、茨城、栃木、東南アジアにて、エデュケーション事業、ドローン事業、モビリティ事業、プロパティ事業、フード&カルチャー事業、クリエーション事業、インベストメント事業を展開している。

「日本空間デザイン賞」は、空間デザインの価値を未来へつなぐために設立された日本最大級のデザインアワード。一次審査を経て決定されたロングリスト(入選413作品)の中から、今回、ショートリスト(入賞166作品)が選ばれた。

大洗の町に馴染む歴史ある元酒屋の店舗併用住宅に、現代的な機能性とデザイン性を吹き込むことにより生まれた「波と月」。1日1組限定の宿(プライベートハウス)として宿泊サービスを提供するとともに、魅力あふれる茨城県の食材を活用したカフェ&ダイニングスペース「Neo中華kurage」を併設。大洗の魅力を発信するとともに、大洗を楽しむひとが繋がる場を提供している。地域創生を図る本プロジェクトにおいては、施工においても地域密着型の体制を構築。地方都市の持続可能な発展を促進するために、太陽光発電と蓄電池を組み合わせたエネルギーソリューションも取り入れている。

「波と月」所在地は、茨城県東茨城郡大洗町磯浜町938-2。

日本空間デザイン賞 / 波と月